鈴鹿


March 2 2008 武平峠

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前日も冬型。
鈴鹿の峰にはまた雪が降り積もっているはずだ。
しかも湿雪が。
そんな予想から、
御在所を避けることにした。
私が御在所で楽しいと感じるのは、
藤内沢ルート、本谷ルート、
そして藤内沢上部三ルンゼでのアイスである。
そこはいずれも急斜面。しかも谷筋である。
現在相当な積雪になっているはずだ。
先週の三ルンゼではこれまでに見たことのない雪の多さだった。
御在所にある山荘の一つ「日向小屋」、
そして「御在所クライミングスクール」のHPでは、
ここのところいずれも雪崩の危険に言及している。
前日の湿雪とこの日の陽気。
雪崩の危険が一気に高まったと言えるだろう。

そこで今回は鎌ヶ岳をめざした。
谷ルートではなく武平峠から尾根に出るルートである。
雪崩の心配はない。
ただかなりの雪の量だと予想がつく。
だからワカンを用意した。

どうしてこれほどまでに雪崩に神経質であるのかといえば、
御在所での雪崩を実際に目にしているからだ。
雪崩遭難事故の救助活動の現場(藤内沢)、
雪崩が起きた瞬間の斜面(前尾根、このときは規模が小さく被害はなかった)、
また大規模な雪崩が起きた後の斜面(本谷)を見ているのだ。


登り口

ここは、御在所岳と鎌ヶ岳への多くのルートの出発点となる。



武平峠分岐

これより武平峠へ。しかし峠へのトレースがない。
ワカンを装着するも股下まで雪に埋まる。しかもルートがわからない。
ここでこれだけの雪である。鎌ヶ岳までどれほどの時間がかかるかわからない。
鎌ヶ岳をあきらめ、スカイライン(R477)に出て武平峠をめざす。



鈴鹿スカイライン

鈴鹿スカイライン(三重と滋賀を結ぶ国道、冬季通行止めである)。



鈴鹿スカイライン

鈴鹿スカイライン上より武平峠方向を見る。



鎌ヶ岳

鎌ヶ岳の山頂が覗く。



百間滝

御在所岳 東多古知谷の百間滝。上部が凍っている。



武平峠

武平峠。トンネルを抜けると滋賀県である。



トンネル内氷柱

トンネル内にできた氷柱。



武平トンネル

これより滋賀県。



鎌ヶ岳

トンネルを抜け、滋賀県側より鎌ヶ岳を見上げる。



綿向山、雨乞岳

滋賀県に位置する綿向山、雨乞岳方面を望む。



御在所岳

もどって、三重県側の御在所岳を見上げる。
ロープウェイ山頂駅とその右下方向に大黒岩が見える。



鈴鹿スカイライン

大きくカーブするスカイライン。
後方に伊勢平野北部が広がる。




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